感想

不思議な映画だと感じた。

表面から想像されるイメージと物語の内実が大きく乖離している。

それには美術が一役だけじゃなく二役、三役くらい買っている。

それから単純に言葉だけでも

  • 非人道的救い
  • 明るい地獄

と言ったように撞着語法を用いて形容できるのではないかと思う。

  • 主人公のダニーにとっては救いの物語のように見える(家族の喪失と居場所の獲得)
  • 一方で近現代的価値観を持った私たちあるいは異教徒からするとこの監督は頭がおかしいと思うような悲劇に映りかねない

そこは面白いなと。

P.S.

ルビ・ラダーとか全く知らないし北欧神話も知らないしスウェーデンの夏至際も知らない。この物語のディテールを何も知らないのが悔しい。ディテールを知らないからあまり語れることがない。